つじのポンコツ日記

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2019年 01月 02日

年賀状マラソン2019

行きつけの立ち飲み屋で泥酔の後、転倒して下顎に裂傷を負った大晦日からちょうど一年。
相変わらず傷痕は消えないままだけれど、懲りずに繰り返す飲酒の失敗は数多い。

それでも、2017年にぶちかました二度の携帯電話紛失や、えげつない電車の寝過ごし(知らない県に居る等…)は無かった2018年。少しは年相応に成長したのか、それとも記憶にないだけなのか…?

12月28日、会社の忘年会に珍しく参加したものの開始30分経っても隣の席に誰も座ってくれないという事態を乗り越えて不味いビールのピッチャーを延々と流し込んだ結果、帰路の電車の乗り換えを誤り、何故か立石駅という飲酒街に降り立っていた。
深夜の立石駅は、それはもう閑散としており駅前にはタクシーどころか人も居ない。昼飲みの街なのでお店も閉まっている。ゴーストタウンだ。

駅の付近を泣きながら徘徊し、セクシーなお姉さんに道を訪ねてどうにかタクシーを拾うことが出来た。
ありがとうございます、あの時のセクシーなお姉さん。

この日、深夜の気温は僅か1℃程度、そんな中で30分も徘徊していた私。
冗談抜きに遭難して凍死するかと思った。

深夜の立石駅で会社員の女性が遭難して凍死…そんな悲しいニュースは避けなければならない…

そんな、大人になりきれない私から皆さんへ、Bloodthirsty Butchers (というバンド)の
JACK NICOLSON」という曲の歌詞を送ります。


『僕はどんどんと年をとっていく訳で 作るものはどんどんと色褪せる
 君がその先大人になっても 悪い大人の手本でいたいんだ』



毎年恒例の年賀状マラソン、走り続けて、とうとう22年目。


宜しければお正月のお供に、まずは過去4年分の記事をどうぞ。



それでは2019年度版を、毎度お馴染みのコピペ記事にてお送りします。
不思議だね、コピペなのに何度読んでも面白いの、自分で言っちゃうのもアレだけど。

それではどうぞ!




私はもう何年も、毎年一枚だけ年賀状を書いています。

1998年から始まったそれは、あっという間に今年で22枚目。
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わたしは16歳の頃からの欠かさない習慣として、たった一枚の年賀状を書き続けています。


教育熱心な両親の元、私は私立中学にお受験で入学した。


持ち上がりのまま付属の高校に進学したものの、ある時から急にクラスメイトに馴染めず孤立し、
実にあっさりと(ほぼ半年で)高校を辞めてしまった。
※ご存知の通りグレることなく、根暗で割と行儀のいい人間に育ちました


そんな短い高校生活のなか、授業と言えば、英語と数学だけはクラス関係無い学力別という残酷なシステムを採用していました。

数学の授業に関して見事に最低レベルクラス所属の私は授業中に500ml紙パックの苺ミルクオーレを飲みながらうたた寝をして教師に呼び出しを喰らう有様。

プールの授業後でひどく疲れていたと云う言い訳は一切聞いてもらえずよく怒られていた。
そんな数学の授業で、 うちの高校には珍しく、中学からの持ち上がりではなくて 通常の受験で入学してきた変わり者の男子生徒が居た。

仮の名を「ナタリー」とする。

当時彼は、映画の「レオン」が大好きで、 ナタリーポートマンを崇拝していた。
授業中は主にナタリーの写真の切り抜きをノートに貼る作業。
もしくは、自作の漫画やイラスト等を描いていた様に記憶している。

たまに彼と席が隣になると、馬鹿なことを話しては笑い教師に睨まれ、しかし次の週にはまたイラストを見せ合い笑い、怒られるという阿呆な日々。
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ナタリーとはクラスが違ったので、数学の授業でのみ交流があった。

風の噂でナタリーと同じクラスの子から、 「音楽の授業に早弁(腹が減ったので弁当を昼食まで待てず喰うこと)をしていた」 という伝説等を耳にした。

音楽の授業中に早弁…! 尊敬に近い感情を持ったまま、 高校からフェードアウトしてしまった私は、 なんとなくその年のお正月、彼に年賀状を出してみる事にした。

もちろん携帯電話など無いポケベル世代真っ只中。 連絡を取る手段なんて実家の電話しかない、そんな化石のような時代のおはなし。それが1998のこと。


そして。返事が来た。


以来、実に22年もの間、年賀状のみのやり取りをしている。

私もナタリーもお互い、絶対に年賀状を書き続けている。
ちなみに家は非常に近い。 電車でほんの20分程度かと思われる。

しかし、ポケベル世代だった私たちは、当たり前だけれど メールアドレスも電話番号も知らないし、連絡も一切取ることなく、会ってもいない。

あの教室の、隣の席で話したっきり時間は止まり、22年が経っている。 それでも絶大な信頼感はお互いに感じていて、 それが心地よくて、毎年元旦の朝を迎えている。
以下、抜粋した記録をお届けしたいと思う。 ナタリーからの年賀状達。 (通称:「年賀状マラソン」)

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1998(16歳)
「まさかつじさんから年賀状が来るなんて驚いた! 数学の授業中に話す事が出来なくて残念だけど、まぁ頑張るさ。 いつか又お洒落なハガキをください。あなたはおもしろい。」

1999(17歳)
「返事が来ないと思いつつ年賀状を書きました。 ぼくは今郵便局でバイト中です。いまでも貰ったハサミを使っていると 君のことを考える時があります」

2000(18歳)
「グレたりしないで人生を楽しんでいますか?俺は、大学に行っても勉強もしないでバイトばかりしそうな気がするので、専門に行こうかなぁと考えています。最近筋トレにハマっています」

2001(19歳)
※わたしの引っ越しの混乱により、年賀状紛失

2002(20歳)
「はるばる上野の予備校に通ったものの受験に失敗して、スベリ止めの 卵の白身のカロリーくらいしかない大学に通っています。 同じ大学の加藤あいには会えないし、つまらないです」

2003(21歳)
「俺は結局、大学を辞めてフリーターになってしまいました。 今は主婦と仲良くスーパーで働いています。趣味で料理をはじめました。 得意料理は親子丼とホットケーキです」

2004(22歳)
「俺は相変わらずフリーターのままです。働いていたスーパーが潰れたので肉屋の総菜コーナーで働いています。映画鑑賞が趣味です。 (猟奇的な彼女)には負けました。マジで面白いのでオススメです。」

2005(23歳)
「肉屋の総菜を辞めてニートを経て、化粧品のピッキングをしています。去年はよく競馬に行きました。休日は中山競馬場でオヤジ達と絶叫する日々。 映画は、スウィングガールズが良かった!」

2006(24歳)
「引っ越した。一人暮らし。貧しいけれど、自由気侭なフリーター人生。 基本週5日のバイトと、土日にたまに派遣で働いてる。 でも競馬に行ってるから貧乏な生活。クリスマスも競馬の為にアスファルトの上で場所取りしてたよ」

2007(25歳)
「なんやかんやで、つじさんとの年賀状マラソンも10年目。 お互いに年を取っちゃったね。あの日数学の授業で隣同士にならなかったら、 この手紙は有り得なかったと考えると、不思議というか、スゴイと思います」

2008(26歳)
「お元気ですか?年賀状男のナタリーです。 人生順調ですか?俺は人生初のインフルエンザになりました。 昔は、映画を作るのが夢だったけど、映画館の建設というかけ離れた仕事をしたり、競馬をしたり映画を観たりしました。 つまりは無意味な日々」

2009(27歳)
「年賀状男のナタリーです。いつかは返事の無い年がくるんだろうなぁと思い寂しく思う年末です。俺はワーキングプアの極みに達しました。 去年は人生で最も働き、最も金を使いました。週7日間働いたり、 トリプルワークにチャレンジしたり。 俺は必死に大人になる事から逃げているのかも知れません。」

2010(28歳)
「家はあるのに家には帰らず、公園のベンチで月を見ながら、 堕ちたもんだと呟く。お互い年を取ったね。今年はマンガにはまりました。 お薦めはボーイズ・オン・ザ・ラン、なにわ友あれ。 20代最後の年をマクっていきたいなぁ。 」

2011(29歳)
「酒に溺れたり、ギャンブルにハマったりろくでもない20代を過ごしましたが、 4月には30歳になります。世間じゃあダメ人間と言われる俺だけど、 なんとかなるだろう、の風まかせ精神で生きてきました。 高1を最後に一度も会わず14年目の年賀状。これって凄いよね。 つじさんの味のある年賀状が好きだなぁ。エセOL生活頑張って下さい! 俺はエセ職人。上下寅一の服で居たりする。では。」

2012(30歳)
「ずっと先だと思っていた30代、30才って大人のイメージだったなぁ。 でも現実は30才になったからと言って何かが変わるわけでもなく、一日が終わり、明日へ続く日々。 月曜日の朝にランドセルの小学生が『ジャンプ』を立ち読みしている姿を見て昔の自分を思い出しながら、その隣で『ヤンマガ』を読む。 感性は変わっても生き方は変わってない、そんな僕です。」


2013(31歳)
「2人で平成の神話を目指そう。ということでナタリーです。 プー→フリーター→ニート→ハローワーカー→就職と、ドラマチックでない ロンバケを9ヶ月程過ごしました。 ぎっちりと味のある字で読んで楽しいつじさんの年賀状を見た時に、 ananの林真理子のエッセイよりスゴイのになぁ、と思うナタリーです。 エセOLをしているなんてもったいない。まぁ人生いろいろあると思いますが、 40代になっても続けたいね、年賀状マラソン。 仕事はもちろんリーマンではなく、鉄関係の職人を目指して働いているナタリーでした。」


2014(32歳)
「今年は書くのがスロースタートでした。でももちろん書くよ、絶対に。年賀状マラソンの決意を決めた、去年の年賀状。じぇ!じぇ!な内容に、体大丈夫?笑ったり心配させたりするつじさんの年賀状は自分にとって、最高のエッセイだよ。[あまちゃん]にハマり、漫画[新宿スワン]の終了にショックを受け、[競馬]から完全に足を洗い、ロトに夢を見る。そう、大人になれないナタリーです。だけど、年賀状は続けていくよ、まだまだずーっと」


2015(33歳)
「映画館で流れていたタバコCMをカッコイイと思っていた少年は、キャラではなく【不器用な人生】を生きることに…最近、金運上昇を期待して金魚を飼い始めました。ペットショップではなく、養魚場まで行く気合の入りようです。が、ロト6も馬券にも効果はいまのところ…パクパクと口を動かしながら泳ぐ姿は酒の肴としては楽しめるけどね。【同じ月を見ている】ってマンガが、不器用な男の生き様として泣ける、おすすめです」

2016(34歳)
「あの教室はもうないけれど、京成に乗って二人で止まった時間を動かしに行こうか?と言うことで、ナタリーです。
ブログ読んだよ。”年賀状マラソン”は二人で続けてきた平成の神話だけど(今の中高生には無理だよね)知らないところでつじさんの力になれたみたいで嬉しいなあ。ブログ楽しみにしてたよ。でも、才能が酒でおぼれているような気も!?去年の年賀状に書いてあった”夢”、悪夢になるかもしれないけど気持ちが変わらないなら、ぜひ」

2017(35歳)
「祝・年賀状マラソン20年目突入。15才の春に出会った二人も35才になりました。
制服姿だったあの子も今では人妻に…という事で結婚おめでとう。
つじさんの友人の脚本家と同じ学校を受験した19才の冬を思い出しました。
面接で【エロじゃなくて暴力映画でR−18になりたい】と熱く語り、不合格になったバカだったあの頃。
ずーっと言い続けてるけど、つじさんのエッセイストの才能は凄いからね。闘病ブログに笑いを持ってきた唯一無二の存在なんだから。
ポンコツ、OLの芝レースからダート路線に行くのを待ってます。クロフネになってね。」

2018(36歳)
「小学生の頃、犬を飼いたかった少年は30代になり、魚(アロワナ)のベニオ君(4才)と生活することに…
好物はローソンセレクト、スモークタン。つじさんは犬派?猫派?馬という答えはなしです。
という事で、今年も続く年賀状マラソン、少し前から人目に晒され、観客の中を走ることに…
本当はつじさんからの年賀状が読みたいと思うんだけどなあ。
つじと違って、名前むずい、うまく書けない。つじさん、ポンコツなんかじゃない、スラム街船橋も悪くない」


と、言う訳で。



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元旦の朝、部屋着のままポストに走ると、やっぱり年賀状は来ているのです。


2019(37歳)NEW!!!
「競馬はロマンと言われたオジュウの有馬記念、近所に住んでいるにも関わらず雨が降ったから不参加でした。徹夜をして開門ダッシュで席取レースをしていたあの頃の情熱はどこへ…
つじさんが通勤で同じ路線を使っていることを知る。
ドラマじゃないけど上下線ですれ違ってるかもね。自分も毎日乗ってる。
去年はアロワナ(ベニオ君)が星になったりと悲しい出来事もあった。「ポンコツ日記」も終了したよね。
自分のおすすめマンガは「ザ・ファブル」前作と違って女性支持も高いのでぜひ。シリアスな人間ドラマの中にシュールな笑いのある小説のような映画のような作品。マンガをバカにして月曜日の朝の幸せを知らない人々に知ってほしい。
正月の朝、ポストを開ける期待と不安。いつからかそれは信頼と安心に。
平成は終わるけれど年賀状マラソンは時代を超えていく。では。」






毎年更新している、この「年賀状マラソン」のブログ記事。
大切にしたい想いから、ナタリーからの年賀状の文面は毎年「抜粋」をしてきたんだけど、今回は遂にほぼ全文を掲載してしまいました。すまん、ナタリー。


ナタリーの競馬狂い時代のエピソードや、通勤電車が実は同じだったことや
アロワナのベニオくんの訃報や、オススメのマンガ。
全てが完璧で、勢い余って思わず全世界にお送りしてしまいました。


エキサイトブログ、いつの間にかコメント機能が閉鎖していたのでナタリーからの苦情を受付する手段もありません、お許しください。
しかし、相変わらず良い文章を書くね、ナタリーは。何度でもニヤニヤして読んでしまう。




私は今回の年賀状、12月26日、自分の誕生日の夜に書いたんだけど
「相変わらず深夜ラジオとお笑いライブ、飲酒と競馬の日々…」というどうしようもない書き出しから始まっている。どんな誕生日を過ごしているのか私は。でも悪くないでしょう…

今回のナタリーへの年賀状にも書いたんだけど、2018年はポンコツ日記の闘病編を一旦区切り付けて終了にしましたが、その記事のタイトルは「プロローグ」というもの。

これ、多分ナタリー自身も忘れているのですが、前回の年賀状にナタリーが書いていたフレーズ。

「つじさんに貰ったハサミまだあるよ、流石に錆びたけど。二人の原点、年賀状マラソンのプロローグかな?」

これ読んだ時から、ポンコツ日記の最終回のタイトルは「プロローグ」にすると心に決めていたし、
最終回の内容については、ブログ開始した当初から考えていたもの。
最終回のタイトルがプロローグだなんて、我ながら最高にクールだと思っていたのですが、それに言及する方は遂に一人も居ませんでしたね…いいんですよ…

宜しければ闘病編の最終回の記事、「プロローグ」をご覧ください → こちらです




今回の年賀状、私はこんな内容で締めくくりました

「私はブログ界のクロフネ、いや、オジュウチョウサンになれるのか…!?目が離せない」

ブログの闘病編は終わりましたが、年賀状マラソンは走り続けているし、刺繍は一瞬で飽きたし、イラストは楽しくてまだ描いているし、飲酒は続けているから、きっとまた何かの発信をすることが出来るかもしれないし、出来ないかもしれないね。

まぁ、生きていればなんでも良いよね。
しんどいことの方が多いけど、生きるのはそれなりに楽しい気がするよね。

というわけで。


2019

この記事を読んでくれた、愛すべき皆様、もう全員まとめて幸せになってくれ!!!

そして、今年も引き続き仲良くしてね!





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# by majissukaaa | 2019-01-02 12:56 | 年賀状マラソン
2018年 10月 12日

プロローグ

しかし、今年の夏は冗談みたいに暑かったよね。

だけどそれもすぐに忘れてしまって、「肌寒いよね」「去年の冬はどんな服を着ていたっけ?」なんて会話を毎年繰り返している。

皆さまご無沙汰しております、つじです。


毎年元旦になると更新されることでお馴染みになってしまった当ブログ。


思えば、2014年の1月に開設してから4年強、あと少しで5年も経過するなんてあっという間ですね。


最初は「果たして読んでくれる人なんて居るのかな」と半信半疑で開設したブログ。
有り難いもので、本当にたくさんの方に読んでいただき、数多くのコメントを頂きました。


自分の体験がどこかの誰かに届き少しでも力になれたら嬉しいな、そんな想いを秘めていたけれど、
まさかまさか!ブログを読んでくださった方と実際にお会いすることが出来たりして、ちょっと信じられないくらいにテンションがブチ上がりました。


私の頭を丸刈りにしてくれた友人の佐藤くん、やっとインドの放浪から帰ってきた。
彼が放浪に出かける前は、冗談抜きで毎週末一緒に飲み歩き、私がTwitterやInstagramで「佐藤くんと呑んでいるのでお近くの方、是非とも一緒に飲みましょう!」というゲリラ告知をしょっちゅう繰り返していました。


そんな雑で怪しげな問いかけに果たして誰が参加するのか?と思っていたところ、意外にも反応がありました。
私のブログを読んでくださっている方はやっぱりひと味違います。
まさか、一緒に飲めるだなんて、今でも信じられないくらいに嬉しかった。最高でしょ。



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北千住での飲酒パトロールに参加してくれた、わかなさん。
お洒落で美人さん、今では普段の集まりに一緒に参加する友人になりました。
(佐藤くんはわかなさんの事をカワイイカワイイと言って基本的にいつも煩い)


好きなミュージシャンの繋がりで知り合った海さん。
今ではサシでも飲んでくれるし、泥酔する私を許してくれるし、大切な相談もすることが出来る友人です。


小雨降る上野公園でのお花見に参加してくれた、さちこさん。
当日急に参加してくれてめちゃくちゃ嬉しかったです、またお会いしたい〜!


友人の佐藤とヨウちゃんと出店した池袋のフリマに来てくれたミカちゃん。
その後も、佐藤と3人の飲み会や、佐藤のインド壮行会にも参加してくれたりした。
ミカちゃんは私と佐藤と同い年。しかも驚くことに、佐藤と共通の学生時代の友人が居るらしい。
明るくてよく笑い喋る素敵な女性です。


北千住で驚愕のボリュームの刺身盛り合わせを提供するお店で佐藤と飲んだ時に参加してくれたヒトミちゃん。
なんと彼女も私と佐藤と同い年。しかもしかも、地元が佐藤と同じ下北沢でかなりのご近所という事実が発覚。
当たり前のように共通の知人が大勢いるらしく大盛り上がりでした。なんなの佐藤の引きの強さは。
ヒトミちゃんは2人のお子さんのお母さん、お酒が好きで気遣いの出来る女性です。
私が開催したつじカフェという怪しげなイベントにも参加してくれた。きっとまた飲めるだろうと信じてる。


前述した「つじカフェ」と銘打ったイベント。
本当はゴールデンウィークに上野公園でピクニックする予定が、その日だけピンポイントで雨の予報という絶望の状況下で、苦肉の策として室内で開催したイベントなのですが、ここにもブログを読んで下さっている方が参加してくれた。


ナマヨさん。気さくでとにかく綺麗な女性なんだけど、「えっ、そんなに大きなお子様が!?」とビール吹き出すくらいに驚きましたね。お母さんだそうです、見えませんでした。
また、生活圏が似通っていたため、私が泥酔して寝過ごした際にはお世話になろうと勝手に誓いました(迷惑)


はなこさん。ファッションが完全に私のツボで、北欧系のシンプルスタイルをサラッと着こなすお洒落さんです(この表現、本人は絶対に嫌がるだろうな…)
おチビちゃんと共にイベントに来てくれて、参加者達の人気者になっていました。
はなこさんは普段のツイートが面白くて好きです、温度感と質感が好きです、うまく言えませんが。




いやぁ、幸せすぎるね。
こうやって実際にお会いできた人もそうだし、顔を合わせていなくてもブログを通じて会話をして下さる方も大勢居ます。
私は幸せ者ですね、本当に。







ここで、皆様にお知らせです。


当ブログにおける、癌に関する体験記の更新は本記事をもって終了させていただこうと思います。


理由は幾つかあれど、当初自分が考えていた役目を、ある程度は果たせたのではないかなと思ったことが一番の理由です。
……べらぼうに偉そうですね…。


近年はテレビに出ている有名な方が若くして癌に罹患することも少なくないです。
多くの情報が発信される分、取捨選択の大切さを痛感しました。


更新をサボらず、術後の経過とか、もっと為になる投稿を重ねればよかったです。
毎週ごきげんに飲酒してる場合じゃなかった…反省しています。
小まめに丁寧な情報を発信するのは他のブロガーさんにお任せしておりましたので、きっと私はこれで良かったのだと思います。






最後に、私が癌に罹患後、抗癌剤治療と外科手術と放射線のフルコースを終えて、どのようにして当ブログの立ち上げに至ったのかをお話させてください。

ここまでで既に長いですが、あと少しだけお付き合いください!

それではどうぞ!


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30歳になったばかりのことだったので、シンプルにしんどかった。
好きな人にフラれた直後でもあったので重ねて弱ってしまった。



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ただ、愉快な会社の仲間達と飲酒したりライブ行ったり踊ったりすると大抵のことは忘れられる為、ヅラ着用で元気いっぱい生きていたら、治療もひと段落していたのであった。




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ヘラヘラと生きていた2013年の年末、「さあ今年も年賀状でも書くかね」と思って昨年の年賀状を見返していたところ、思わず目を奪われてしまった。


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彼はナタリーと言って、16歳の頃から一度も会わずに年賀状の交換のみ(通称:年賀状マラソン)を続けている同級生なのですが、私の文章を面白いと言ってくれているのでした。





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人に褒められることなんて、酒癖の悪さ以外に滅多に無いため、単純に嬉しかった。
分かりやすい人間なので、一瞬で調子に乗りました。


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調子に乗った酔っ払いの行動は恐ろしいほど早いです。



文章と簡単なイラストで体験記を書いてみようかな。
始まりは本当に一瞬の思いつきでした。
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どんな精神状態でこのタイトルを入力したのかは今となっては思い出すことが出来ない。
断っておくが、当時の私は大いに真面目でした、それだけは言える。


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こうして、2014年の1月に「つじのポンコツ日記」としてブログをスタート。
今まで皆様に不真面目なエピソードを幾つもお届けさせていただきました。


ちなみに、ブログのアドレスはどついたるねんというバンドの「Just like まじっすか?」から拝借させていただきました。




当ブログにおける、癌に関する体験記の更新は本記事をもって終了となりますが、また別の形で戻ってくるかもしれません。
年賀状マラソンも走り続けるだろうし、飲酒の日記を書いてみるのも楽しいかも。ワクワクは止まりません。




なお、2014年2月の記事にこんな記述があったので、最後にご覧ください。



このブログが、不安と戦う癌患者の皆様とそのご家族の方、そして16年間近くて遠い場所にいるナタリーにいつか届くことを祈って


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# by majissukaaa | 2018-10-12 22:23 | 癌闘病
2018年 01月 01日

年賀状マラソン2018

2017年12月31日、大晦日

昼過ぎに自宅の換気扇の掃除を雑に終えた。
その後、北千住にてお年賀の物品の調達を終えた私はその足で行きつけの立ち飲み屋に向かった。
時刻は16時前、先客はなく貸し切り状態だ。

ビール4杯と、新商品の桑茶ハイを4杯ほど呑み、タコの燻製を食べたところで記憶は曖昧に途切れており、
そのまま、時刻は21時間過ぎへとワープする。

気付けば自宅のベッドの上、血の味で目が覚める。

下唇に大きな裂傷がある。
転んで顎と下唇を強打したらしく、下の歯で唇の内側もズタボロだ。

問題は、どこで転倒したかの記憶が一切ないという事実…。
つい先日、誕生日を迎え、大人の階段を一歩登ったはずなのに私という人間は一体…

辛うじて縫わずに済んだが、痛むので大きく口を開けたり笑ったりは暫く控える必要がある。
あと、刺激物。言われはしなかったが、飲酒もだろうか?

レコード屋勤務の夫は元日から仕事なのだが、救急外来に付き添ってくれた。
この人は菩薩か何かだろうか…申し訳ない気持ちに包まれながら駅で仕事に向かう夫を見送った。

見た目も身体もズタボロなポンコツ主婦こと私は、昼前に一人で帰宅した。


出掛けには確認する余裕がなかったポストをおもむろに開く。


思わず頬が、緩んだ。


裂傷を負った下唇が傷んだが、頬は緩んだままだった。



走り続けた年賀状マラソン、21年目に突入。

宜しければお正月のお供に、まずは過去3年分の記事をどうぞ。



それでは2018年度版を毎年恒例、ほぼコピペの記事で今年もお送りします。




私はもう何年も、毎年一枚だけ年賀状を書いています。

1998年から始まったそれは、あっという間に今年で21枚目。
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わたしは16歳の頃からの欠かさない習慣として、たった一枚の年賀状を書き続けています。


教育熱心な両親の元、私は私立中学にお受験で入学した。


持ち上がりのまま付属の高校に進学したものの、ある時から急にクラスメイトに馴染めず孤立し、
実にあっさりと(ほぼ半年で)高校を辞めてしまった。
※ご存知の通りグレることなく、根暗で割と行儀のいい人間に育ちました


そんな短い高校生活のなか、授業と言えば、英語と数学だけはクラス関係無い学力別という残酷なシステムを採用していました。

数学の授業に関して見事に最低レベルクラス所属の私は授業中に500ml紙パックの苺ミルクオーレを飲みながらうたた寝をして教師に呼び出しを喰らう有様。

プールの授業後でひどく疲れていたと云う言い訳は一切聞いてもらえずよく怒られていた。
そんな数学の授業で、 うちの高校には珍しく、中学からの持ち上がりではなくて 通常の受験で入学してきた変わり者の男子生徒が居た。

仮の名を「ナタリー」とする。

当時彼は、映画の「レオン」が大好きで、 ナタリーポートマンを崇拝していた。
授業中は主にナタリーの写真の切り抜きをノートに貼る作業。
もしくは、自作の漫画やイラスト等を描いていた様に記憶している。

たまに彼と席が隣になると、馬鹿なことを話しては笑い教師に睨まれ、しかし次の週にはまたイラストを見せ合い笑い、怒られるという阿呆な日々。
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ナタリーとはクラスが違ったので、数学の授業でのみ交流があった。

風の噂でナタリーと同じクラスの子から、 「音楽の授業に早弁(腹が減ったので弁当を昼食まで待てず喰うこと)をしていた」 という伝説等を耳にした。

音楽の授業中に早弁…! 尊敬に近い感情を持ったまま、 高校からフェードアウトしてしまった私は、 なんとなくその年のお正月、彼に年賀状を出してみる事にした。

もちろん携帯電話など無いポケベル世代真っ只中。 連絡を取る手段なんて実家の電話しかない、そんな化石のような時代のおはなし。それが1998のこと。


そして。返事が来た。


以来、実に21年もの間、年賀状のみのやり取りをしている。

私もナタリーもお互い、絶対に年賀状を書き続けている。
ちなみに家は非常に近い。 電車でほんの20分程度かと思われる。

しかし、ポケベル世代だった私たちは、当たり前だけれど メールアドレスも電話番号も知らないし、連絡も一切取ることなく、会ってもいない。

あの教室の、隣の席で話したっきり時間は止まり、20年が経っている。 それでも絶大な信頼感はお互いに感じていて、 それが心地よくて、毎年元旦の朝を迎えている。
以下、抜粋した記録をお届けしたいと思う。 ナタリーからの年賀状達。 (通称:「年賀状マラソン」)


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1998(16歳)
「まさかつじさんから年賀状が来るなんて驚いた! 数学の授業中に話す事が出来なくて残念だけど、まぁ頑張るさ。 いつか又お洒落なハガキをください。あなたはおもしろい。」

1999(17歳)
「返事が来ないと思いつつ年賀状を書きました。 ぼくは今郵便局でバイト中です。いまでも貰ったハサミを使っていると 君のことを考える時があります」

2000(18歳)
「グレたりしないで人生を楽しんでいますか?俺は、大学に行っても勉強もしないでバイトばかりしそうな気がするので、専門に行こうかなぁと考えています。最近筋トレにハマっています」

2001(19歳)
※わたしの引っ越しの混乱により、年賀状紛失

2002(20歳)
「はるばる上野の予備校に通ったものの受験に失敗して、スベリ止めの 卵の白身のカロリーくらいしかない大学に通っています。 同じ大学の加藤あいには会えないし、つまらないです」

2003(21歳)
「俺は結局、大学を辞めてフリーターになってしまいました。 今は主婦と仲良くスーパーで働いています。趣味で料理をはじめました。 得意料理は親子丼とホットケーキです」

2004(22歳)
「俺は相変わらずフリーターのままです。働いていたスーパーが潰れたので肉屋の総菜コーナーで働いています。映画鑑賞が趣味です。 (猟奇的な彼女)には負けました。マジで面白いのでオススメです。」

2005(23歳)
「肉屋の総菜を辞めてニートを経て、化粧品のピッキングをしています。去年はよく競馬に行きました。休日は中山競馬場でオヤジ達と絶叫する日々。 映画は、スウィングガールズが良かった!」

2006(24歳)
「引っ越した。一人暮らし。貧しいけれど、自由気侭なフリーター人生。 基本週5日のバイトと、土日にたまに派遣で働いてる。 でも競馬に行ってるから貧乏な生活。クリスマスも競馬の為にアスファルトの上で場所取りしてたよ」

2007(25歳)
「なんやかんやで、つじさんとの年賀状マラソンも10年目。 お互いに年を取っちゃったね。あの日数学の授業で隣同士にならなかったら、 この手紙は有り得なかったと考えると、不思議というか、スゴイと思います」

2008(26歳)
「お元気ですか?年賀状男のナタリーです。 人生順調ですか?俺は人生初のインフルエンザになりました。 昔は、映画を作るのが夢だったけど、映画館の建設というかけ離れた仕事をしたり、競馬をしたり映画を観たりしました。 つまりは無意味な日々」

2009(27歳)
「年賀状男のナタリーです。いつかは返事の無い年がくるんだろうなぁと思い寂しく思う年末です。俺はワーキングプアの極みに達しました。 去年は人生で最も働き、最も金を使いました。週7日間働いたり、 トリプルワークにチャレンジしたり。 俺は必死に大人になる事から逃げているのかも知れません。」

2010(28歳)
「家はあるのに家には帰らず、公園のベンチで月を見ながら、 堕ちたもんだと呟く。お互い年を取ったね。今年はマンガにはまりました。 お薦めはボーイズ・オン・ザ・ラン、なにわ友あれ。 20代最後の年をマクっていきたいなぁ。 」

2011(29歳)
「酒に溺れたり、ギャンブルにハマったりろくでもない20代を過ごしましたが、 4月には30歳になります。世間じゃあダメ人間と言われる俺だけど、 なんとかなるだろう、の風まかせ精神で生きてきました。 高1を最後に一度も会わず14年目の年賀状。これって凄いよね。 つじさんの味のある年賀状が好きだなぁ。エセOL生活頑張って下さい! 俺はエセ職人。上下寅一の服で居たりする。では。」

2012(30歳)
「ずっと先だと思っていた30代、30才って大人のイメージだったなぁ。 でも現実は30才になったからと言って何かが変わるわけでもなく、一日が終わり、明日へ続く日々。 月曜日の朝にランドセルの小学生が『ジャンプ』を立ち読みしている姿を見て昔の自分を思い出しながら、その隣で『ヤンマガ』を読む。 感性は変わっても生き方は変わってない、そんな僕です。」


2013(31歳)
「2人で平成の神話を目指そう。ということでナタリーです。 プー→フリーター→ニート→ハローワーカー→就職と、ドラマチックでない ロンバケを9ヶ月程過ごしました。 ぎっちりと味のある字で読んで楽しいつじさんの年賀状を見た時に、 ananの林真理子のエッセイよりスゴイのになぁ、と思うナタリーです。 エセOLをしているなんてもったいない。まぁ人生いろいろあると思いますが、 40代になっても続けたいね、年賀状マラソン。 仕事はもちろんリーマンではなく、鉄関係の職人を目指して働いているナタリーでした。」


2014(32歳)
「今年は書くのがスロースタートでした。でももちろん書くよ、絶対に。年賀状マラソンの決意を決めた、去年の年賀状。じぇ!じぇ!な内容に、体大丈夫?笑ったり心配させたりするつじさんの年賀状は自分にとって、最高のエッセイだよ。[あまちゃん]にハマり、漫画[新宿スワン]の終了にショックを受け、[競馬]から完全に足を洗い、ロトに夢を見る。そう、大人になれないナタリーです。だけど、年賀状は続けていくよ、まだまだずーっと」


2015(33歳)
「映画館で流れていたタバコCMをカッコイイと思っていた少年は、キャラではなく【不器用な人生】を生きることに…最近、金運上昇を期待して金魚を飼い始めました。ペットショップではなく、養魚場まで行く気合の入りようです。が、ロト6も馬券にも効果はいまのところ…パクパクと口を動かしながら泳ぐ姿は酒の肴としては楽しめるけどね。【同じ月を見ている】ってマンガが、不器用な男の生き様として泣ける、おすすめです」

2016(34歳)
「あの教室はもうないけれど、京成に乗って二人で止まった時間を動かしに行こうか?と言うことで、ナタリーです。
ブログ読んだよ。”年賀状マラソン”は二人で続けてきた平成の神話だけど(今の中高生には無理だよね)知らないところでつじさんの力になれたみたいで嬉しいなあ。ブログ楽しみにしてたよ。でも、才能が酒でおぼれているような気も!?去年の年賀状に書いてあった”夢”、悪夢になるかもしれないけど気持ちが変わらないなら、ぜひ」

2017(35歳)
「祝・年賀状マラソン20年目突入。15才の春に出会った二人も35才になりました。
制服姿だったあの子も今では人妻に…という事で結婚おめでとう。
つじさんの友人の脚本家と同じ学校を受験した19才の冬を思い出しました。
面接で【エロじゃなくて暴力映画でR−18になりたい】と熱く語り、不合格になったバカだったあの頃。
ずーっと言い続けてるけど、つじさんのエッセイストの才能は凄いからね。闘病ブログに笑いを持ってきた唯一無二の存在なんだから。
ポンコツ、OLの芝レースからダート路線に行くのを待ってます。クロフネになってね。」


と、言う訳で。



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今年もやっぱり年賀状は来ているのです。


2018(36歳)NEW!!!
「小学生の頃、犬を飼いたかった少年は30代になり、魚(アロワナ)のベニオ君(4才)と生活することに…
好物はローソンセレクト、スモークタン。つじさんは犬派?猫派?馬という答えはなしです。
という事で、今年も続く年賀状マラソン、少し前から人目に晒され、観客の中を走ることに…
本当はつじさんからの年賀状が読みたいと思うんだけどなあ。
つじと違って、名前むずい、うまく書けない。つじさん、ポンコツなんかじゃない、スラム街船橋も悪くない」



私もね、1年半前に変わった苗字の漢字が未だに難しくて慣れない。珍しい苗字でバランスが難しい。
でも格好良い漢字なのでお気に入り。そのうち上手に書けるようになりたいな。


今回は年賀状を12月24日の14時半頃に、投函した。
出走を控えた有馬記念の予想を書いて。
(因みに、本命レインボーライン・対抗はヤマカツエースと書いたので、結果は散々だったけれど)
漫画は藤岡拓太郎「夏がとまらない」と小山健の育児漫画をお勧めしてみた。


2017年は、とにかく仕事が地獄すぎて春から夏にかけては頭痛が治まらず、
常に小ゲロを吐いているような状態だった。
その地獄は終わったものの、担当の異動があり今は別の意味で毎日がシンプルにしんどい。

私生活では、一年遅れの新婚旅行で金沢に行き、夢だったクタニシールのワークショップでお皿を作れた。
三泊四日の旅、最高に楽しかった記憶しかない。金沢はいずれまた再訪したい地であります。

そして、飲酒においては携帯電話の紛失二回、手拭いと傘の紛失、電車の寝過ごしは数知れず。
大晦日にとどめの転倒によるフィニッシュ。
来年は飲酒の作法を考え直さなければ…手始めに昼からの飲酒を禁止か。

だけど、何だかんだでいつも笑って過ごしていたから、周りの人たちに感謝しかないね。

というわけで。

2018

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# by majissukaaa | 2018-01-01 17:15 | 年賀状マラソン
2017年 08月 05日

生ビール一杯無料


抗癌剤のパクリタキセルを、2012年の6月下旬から12回、10月下旬まで毎週水曜日に投与していた。





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投与を開始するにあたり主治医から、とある確認をされた。




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「つじさん、普段お酒飲む?」




さては、この診察の数日前に泥酔し、某スラム街のマツモトキヨシ付近で「アスファルトは冷たくて気持ちいい」と絶叫し、路上に寝転ぶという粗相をしたことを知っていて怒られるのだろうか。


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「あー、たまに飲みますかねいや、どうだろう




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どうだろう、って何なんだ。




一人で謎の小芝居をぶちかましながらニヤニヤしていたら、主治医がこう言った。




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「このお薬はね、アルコール成分が入っているから、お酒に弱い人だと結構辛い場合があるんだよ。お酒を普段飲む人なら平気だと思うけど。でも車の運転は控えてください。」





なんと





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癌治療をしながらも、合法的に飲酒が






パクリタキセルの投与前には副作用止めの抗ヒスタミン薬を経口投与していた。

この抗ヒスタミン薬、尋常じゃないほどの眠気が襲ってくる。



そしてパクリタキセルの点滴を開始すると、間も無くして鼻を抜ける強いアルコール感がやってきて身体が熱くなるのを感じる。




この感覚は




インターネットで調べると、パクリタキセルの投与一回分には、およそビール500mlに相当するアルコールが含まれているという。



500mlか…



なるほどね




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こうして私は、抗癌剤投与の毎週水曜日に実質生ビール一杯無料の合法的なハッピーアワーを楽しんでいたのであった。





抗ヒスタミン薬の効果も手伝って、投与後は失神しているほどの爆睡の後、朝まで目がギラギラして眠れないため毎週「山里亮太の不毛な議論」を聴いていた日々を思い出します。



その話はまたいずれ。



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毎週末やることなくて暇だなぁ、と思い昼間からの飲酒やラジオ、競馬という控えめに言ってポンコツな日々を過ごしていましたが、ふと「いや、ブログ描きなさいよ」と思って過去のイラストの使い回しをしたら何と僅か40分で記事を描くことができましたね。そしてまた暇になってしまったので飲酒のため街に出ましょう


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# by majissukaaa | 2017-08-05 09:32 | 癌闘病
2017年 01月 03日

年賀状マラソン2017

やれやれ、一体どのツラ下げてノコノコ出てきたのかね。
そんな声が聞こえてきて耳が痛いものです。

妖怪ブログ更新サボリ女、東京都荒川区在住の一般市民こと、つじでございます。

皆様お元気にされていましたでしょうか?

数年前までの心意気は何処へやら、
ブログの放置にすっかり悪びれることもなく、日々酒を呑んでは電車を寝過ごし、深夜ラジオとお笑いライブに興じる日々を過ごしている純度の高い駄目っぷりでございます。

ブログを読んでくださっている皆様にお伝えしたいことは、山ほどあります。
なのに、この体たらく。筆不精の私をどうかお許しください。


そんな中でもこの季節。


街中の空気がピンと張りつめて、妙にソワソワする感じが堪らない年末年始、
私には一つ待ちわびていることがある。


お正月の風物詩、箱根駅伝ならぬ、年賀状マラソン。
(これ書くかどうか散々迷った結果書きましたが、正直スベりましたね)

初めての方は、去年の記事をご覧ください


今年も昨年に引き続き、九割九分コピペでお送りいたしますが皆様の大きな愛でどうかご容赦くださいね。


それではどうぞ。





私はもう何年も、毎年一枚だけ年賀状を書いています。

1998年から始まったそれは、あっという間に今年で20枚目。
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わたしは16歳の頃からの欠かさない習慣として、たった一枚の年賀状を書き続けています。


教育熱心な両親の元、私は私立中学にお受験で入学した。


持ち上がりのまま付属の高校に進学したものの、ある時から急にクラスメイトに馴染めず孤立し、
実にあっさりと(ほぼ半年で)高校を辞めてしまった。
※ご存知の通りグレることなく、根暗で割と行儀のいい人間に育ちました


そんな短い高校生活のなか、授業と言えば、英語と数学だけはクラス関係無い学力別という残酷なシステムを採用していました。

数学の授業に関して見事に最低レベルクラス所属の私は授業中に500ml紙パックの苺ミルクオーレを飲みながらうたた寝をして教師に呼び出しを喰らう有様。

プールの授業後でひどく疲れていたと云う言い訳は一切聞いてもらえずよく怒られていた。
そんな数学の授業で、 うちの高校には珍しく、中学からの持ち上がりではなくて 通常の受験で入学してきた変わり者の男子生徒が居た。

仮の名を「ナタリー」とする。

当時彼は、映画の「レオン」が大好きで、 ナタリーポートマンを崇拝していた。
授業中は主にナタリーの写真の切り抜きをノートに貼る作業。
もしくは、自作の漫画やイラスト等を描いていた様に記憶している。

たまに彼と席が隣になると、馬鹿なことを話しては笑い教師に睨まれ、しかし次の週にはまたイラストを見せ合い笑い、怒られるという阿呆な日々。
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ナタリーとはクラスが違ったので、数学の授業でのみ交流があった。

風の噂でナタリーと同じクラスの子から、 「音楽の授業に早弁(腹が減ったので弁当を昼食まで待てず喰うこと)をしていた」 という伝説等を耳にした。

音楽の授業中に早弁…! 尊敬に近い感情を持ったまま、 高校からフェードアウトしてしまった私は、 なんとなくその年のお正月、彼に年賀状を出してみる事にした。

もちろん携帯電話など無いポケベル世代真っ只中。 連絡を取る手段なんて実家の電話しかない、そんな化石のような時代のおはなし。それが1998のこと。


そして。返事が来た。


以来、実に20年もの間、年賀状のみのやり取りをしている。

私もナタリーもお互い、絶対に年賀状を書き続けている。
ちなみに家は非常に近い。 電車でほんの20分程度かと思われる。

しかし、ポケベル世代だった私たちは、当たり前だけれど メールアドレスも電話番号も知らないし、連絡も一切取ることなく、会ってもいない。

あの教室の、隣の席で話したっきり時間は止まり、19年が経っている。 それでも絶大な信頼感はお互いに感じていて、 それが心地よくて、毎年元旦の朝を迎えている。
以下、抜粋した記録をお届けしたいと思う。 ナタリーからの年賀状達。 (通称:「年賀状マラソン」)


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1998(16歳)
「まさかつじさんから年賀状が来るなんて驚いた! 数学の授業中に話す事が出来なくて残念だけど、まぁ頑張るさ。 いつか又お洒落なハガキをください。あなたはおもしろい。」

1999(17歳)
「返事が来ないと思いつつ年賀状を書きました。 ぼくは今郵便局でバイト中です。いまでも貰ったハサミを使っていると 君のことを考える時があります」

2000(18歳)
「グレたりしないで人生を楽しんでいますか?俺は、大学に行っても勉強もしないでバイトばかりしそうな気がするので、専門に行こうかなぁと考えています。最近筋トレにハマっています」

2001(19歳)
※わたしの引っ越しの混乱により、年賀状紛失

2002(20歳)
「はるばる上野の予備校に通ったものの受験に失敗して、スベリ止めの 卵の白身のカロリーくらいしかない大学に通っています。 同じ大学の加藤あいには会えないし、つまらないです」

2003(21歳)
「俺は結局、大学を辞めてフリーターになってしまいました。 今は主婦と仲良くスーパーで働いています。趣味で料理をはじめました。 得意料理は親子丼とホットケーキです」

2004(22歳)
「俺は相変わらずフリーターのままです。働いていたスーパーが潰れたので肉屋の総菜コーナーで働いています。映画鑑賞が趣味です。 (猟奇的な彼女)には負けました。マジで面白いのでオススメです。」

2005(23歳)
「肉屋の総菜を辞めてニートを経て、化粧品のピッキングをしています。去年はよく競馬に行きました。休日は中山競馬場でオヤジ達と絶叫する日々。 映画は、スウィングガールズが良かった!」

2006(24歳)
「引っ越した。一人暮らし。貧しいけれど、自由気侭なフリーター人生。 基本週5日のバイトと、土日にたまに派遣で働いてる。 でも競馬に行ってるから貧乏な生活。クリスマスも競馬の為にアスファルトの上で場所取りしてたよ」

2007(25歳)
「なんやかんやで、つじさんとの年賀状マラソンも10年目。 お互いに年を取っちゃったね。あの日数学の授業で隣同士にならなかったら、 この手紙は有り得なかったと考えると、不思議というか、スゴイと思います」

2008(26歳)
「お元気ですか?年賀状男のナタリーです。 人生順調ですか?俺は人生初のインフルエンザになりました。 昔は、映画を作るのが夢だったけど、映画館の建設というかけ離れた仕事をしたり、競馬をしたり映画を観たりしました。 つまりは無意味な日々」

2009(27歳)
「年賀状男のナタリーです。いつかは返事の無い年がくるんだろうなぁと思い寂しく思う年末です。俺はワーキングプアの極みに達しました。 去年は人生で最も働き、最も金を使いました。週7日間働いたり、 トリプルワークにチャレンジしたり。 俺は必死に大人になる事から逃げているのかも知れません。」

2010(28歳)
「家はあるのに家には帰らず、公園のベンチで月を見ながら、 堕ちたもんだと呟く。お互い年を取ったね。今年はマンガにはまりました。 お薦めはボーイズ・オン・ザ・ラン、なにわ友あれ。 20代最後の年をマクっていきたいなぁ。 」

2011(29歳)
「酒に溺れたり、ギャンブルにハマったりろくでもない20代を過ごしましたが、 4月には30歳になります。世間じゃあダメ人間と言われる俺だけど、 なんとかなるだろう、の風まかせ精神で生きてきました。 高1を最後に一度も会わず14年目の年賀状。これって凄いよね。 つじさんの味のある年賀状が好きだなぁ。エセOL生活頑張って下さい! 俺はエセ職人。上下寅一の服で居たりする。では。」

2012(30歳)
「ずっと先だと思っていた30代、30才って大人のイメージだったなぁ。 でも現実は30才になったからと言って何かが変わるわけでもなく、一日が終わり、明日へ続く日々。 月曜日の朝にランドセルの小学生が『ジャンプ』を立ち読みしている姿を見て昔の自分を思い出しながら、その隣で『ヤンマガ』を読む。 感性は変わっても生き方は変わってない、そんな僕です。」


2013(31歳)
「2人で平成の神話を目指そう。ということでナタリーです。 プー→フリーター→ニート→ハローワーカー→就職と、ドラマチックでない ロンバケを9ヶ月程過ごしました。 ぎっちりと味のある字で読んで楽しいつじさんの年賀状を見た時に、 ananの林真理子のエッセイよりスゴイのになぁ、と思うナタリーです。 エセOLをしているなんてもったいない。まぁ人生いろいろあると思いますが、 40代になっても続けたいね、年賀状マラソン。 仕事はもちろんリーマンではなく、鉄関係の職人を目指して働いているナタリーでした。」


2014(32歳)
「今年は書くのがスロースタートでした。でももちろん書くよ、絶対に。年賀状マラソンの決意を決めた、去年の年賀状。じぇ!じぇ!な内容に、体大丈夫?笑ったり心配させたりするつじさんの年賀状は自分にとって、最高のエッセイだよ。[あまちゃん]にハマり、漫画[新宿スワン]の終了にショックを受け、[競馬]から完全に足を洗い、ロトに夢を見る。そう、大人になれないナタリーです。だけど、年賀状は続けていくよ、まだまだずーっと」


2015(33歳)
「映画館で流れていたタバコCMをカッコイイと思っていた少年は、キャラではなく【不器用な人生】を生きることに…最近、金運上昇を期待して金魚を飼い始めました。ペットショップではなく、養魚場まで行く気合の入りようです。が、ロト6も馬券にも効果はいまのところ…パクパクと口を動かしながら泳ぐ姿は酒の肴としては楽しめるけどね。【同じ月を見ている】ってマンガが、不器用な男の生き様として泣ける、おすすめです」

2016(34歳)
「あの教室はもうないけれど、京成に乗って二人で止まった時間を動かしに行こうか?と言うことで、ナタリーです。
ブログ読んだよ。”年賀状マラソン”は二人で続けてきた平成の神話だけど(今の中高生には無理だよね)知らないところでつじさんの力になれたみたいで嬉しいなあ。ブログ楽しみにしてたよ。でも、才能が酒でおぼれているような気も!?去年の年賀状に書いてあった”夢”、悪夢になるかもしれないけど気持ちが変わらないなら、ぜひ」


と、言う訳で。


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今年もやっぱり年賀状は来ているのです。


2017(35歳)NEW‼︎
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制服姿だったあの子も今では人妻に…という事で結婚おめでとう。
つじさんの友人の脚本家と同じ学校を受験した19才の冬を思い出しました。
面接で【エロじゃなくて暴力映画でR−18になりたい】と熱く語り、不合格になったバカだったあの頃。
ずーっと言い続けてるけど、つじさんのエッセイストの才能は凄いからね。闘病ブログに笑いを持ってきた唯一無二の存在なんだから。
ポンコツ、OLの芝レースからダート路線に行くのを待ってます。クロフネになってね。」






2016年は色々なことがありました。

年明け早々に荒川区へ引越しをし、妙に老人が多くてのんびりした空気の下町にすっかり染まっています。

radiko(ラジオを聴くことができるツールです)に「タイムフリー機能」なるものが導入され、一週間以内ならば番組の遡り再生が可能となりました。
昨夜の深夜に放送された番組を聴きながら、通勤することが出来るようになったのです。

秋に会社のロケーションが変更となり、通勤時間が30分ほど長くなってしまいました。
新しく着任した上司が横文字を多用するため、意味を理解するだけで精一杯の日々です。

また、自分でも驚きなのですが結婚をいたしました。
出会って一年経たずに結婚したのですが、母親同士が25年来の親友だったり、そういえば夫とは四年以上前に某BARで深夜二時過ぎに一度だけ喋っていたり、とにかく謎の縁があって、他人事のように面白いなぁと感じています。
夫は心優しくて穏やかな年下のレコード屋さんです。

ぼんやり過ごしているようでも、日々いろんなことがあって面白い。
めんどっちいけど、これだから生きていくのはやめらんないんだよね。


というわけで。

2017

ブログを読んで下さっているすべての愛すべき皆様

今年も引き続き仲良くしてね!





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今年は少しでも多くブログを更新できるよう心がけたいと思います。
twitterが楽しいので、どうしてもそっちに気持ちが偏ってしまい反省しています。

そして、私の野望なのですが年賀状マラソンの展示会が出来たら超嬉しいなと勝手に考えております。
まぁ、これを書いているたった今思いついたんですけど。
ナタリーと私が保存している年賀状の現物を展示…需要あるのか不明だけども、そんなの関係ないね。
本当は50周年の時に、なんて考えていたもののシンプルに死んでる可能性全然あるからな。

どうでしょうかね、ナタリー!
私は年賀状一枚紛失しておりますが。。
いつかどこかで展示会やりませんか?どうぞご検討願います。


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# by majissukaaa | 2017-01-03 23:25 | 年賀状マラソン