つじのポンコツ日記

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2015年 07月 18日

なんだか熱っぽいみたい

手術後、一年以上経ってから一つ気になることがあった。

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何故だか平熱が上がっている気がしてならないのである。


いままで、私の平熱は36.5度くらい。


数年間風邪も引かないほどの健康体のため(おめえ癌じゃねーか!というセルフツッコミぶちかましました) 会社の健康診断や、ちょっとした機会にしか体温を測る機会は無いのだけど、体調が良いにも関わらず、妙に体温が高いことに気が付いた。

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さ、37.0度…

もはや微熱…!



言い知れぬ不安が脳裏をよぎる。

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そんなの嫌だ。

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そもそも思い当たる節はなかった。





そして、急にふと思った。




私の利き手は右、体温を測るときはいつも左脇である。

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左脇は手術で切除した箇所。


これはまさか…

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左手を不器用に使いながら右の脇で体温を測ってみた。

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そこで、衝撃的な事実が…!!



それではご覧いただこう。

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お分かりいただけただろうか?



私は、手術をした側の体温がどうやら高いらしい。


あまりに驚いたので昼寝をしている母親(齢65歳)をぶっ叩きおこして、両脇で体温を測ってもらったが、特に違いは無かったのであった。
※母親も同じ病気で手術をしています


人によるのだろうか、私だけなのだろうか。
人体の神秘とはこの事。



この事実がわかって以来、ちょっと都合悪い場面に出くわした時は左脇で測った体温計を見せつけて、微熱アピールをするという姑息な手段を取るようになったのでありました。




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残業疲れによる腰痛と背中痛がとにかく酷くて嘆いていたら、同僚が「腰痛の時は四股を踏むと良い」と教えてくれたから、人が少なくなった瞬間にオフィスで四股を踏んでたら着任したばかりの上司に見られていました。
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# by majissukaaa | 2015-07-18 15:44 | Comments(27)
2015年 05月 04日

チェンジでお願いします

今日は採血のお話です。

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抗癌剤を投与すると、血液中の白血球値がガクンと低下します。
投与後、日数を経過すると徐々に回復していきますが、それでも健康時の値にまでは戻りません。

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私は、通常は7000程度なのですが、治療中はいつも4000付近をウロウロ行ったり来たり。
800まで下がって入院したこともありました。

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白血球の減少により免疫力低下を引き起こし、色々と危険なので、抗癌剤投与をする為に必要な白血球の値の目安というものが設けられています。
病院により様々かもしれませんが、私の通院している病院では「2000から3000程度」だと言われていました。


パクリタキセルという抗癌剤を毎週水曜日に投与していたのですが、大体隔週で採血を行い血液検査。
白血球の値が無事に基準値を超えているか確認してからの抗癌剤投与、という流れでした。

おかげ様でギリギリ危ない時もあったものの、12回全て白血球値をクリアして投与を行うことができました。

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病院には「採血室」といって、文字通り採血のみを行う部屋があります。
私のように抗癌剤投与前の方や、健康診断の方、その他諸々の検査でいつも多くの患者さんが並んでいる部屋です。

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部屋の中といえば、専門の担当者の方が数名並んでいて、流れ作業的にどんどん採血を行なっていきます。

隔週で通ううち、担当者の方の顔を自然と覚えていきました。

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大体いつも居る三名。
若い女性のAさん、老齢のBさん、イケメンのCさん。

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初めは、いつもなぜか勝手に身体がCさんの方角に歩いていったりしました。
なんだったんだろうあれ、オカルトかな。

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もちろん勝手に好きな席に座れたりなんかしません。


老齢のBさん。


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まるで猿みてえな爺さんでした。


見た目と違い妙にテキパキと喋りはするけれど、爺さんなので心配です。

私の大切な白い細腕に注射ぶっキメるんですから、本当ちゃんとして欲しい。
刺し直しとか絶対に勘弁してほしいし、内出血とかやめてほしい。
採血では、そんなことが多々あるのです。

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い、痛くない…!


全然痛くないんですよ、奥さん!


ちょっと驚くレベルで、全く痛くない。
今まで生きてきた25年の人生で一番痛くない、チクリともしない。



赤い血が逆流していくのが見える、
ちゃんと採血はされているのでした。



ごめんな、猿爺さん。
疑っていました。


自分の体温や血管のコンディション(というものがあるんです)にもよるし、
下手だとは言わないけれど、採血する人の当たり外れがあるのは事実。


AさんやCさんの時は、腕から取れずに手の甲から取る羽目になったり(めちゃくちゃ痛い)刺し直しになったりとかも数回あったのだけれども、本当にこの猿爺さんの時は、毎回必ず痛くない。



投与も後半になる頃には採血室の外から「今日は猿爺さん居るかなー」なんて覗いたものです。


レジェンド猿爺さん

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ありがとうね!






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# by majissukaaa | 2015-05-04 13:16 | Comments(76)
2015年 04月 08日

「カットモデルやりませんか?」

抗癌剤の副作用による脱毛で、ウィッグを着用しているときに不思議なことが数回起こった。

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それは目当てのCDを購入し、新宿の西口付近を徘徊している時だった。

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「ちょっと待って、ちょっと待って、お姉さんー!」
※この記述に関して、後悔してないですし、スベってもいないです

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なにやら派手な身なりの女性に声を掛けられたのである。



なんだろう、手相の勉強をしているのかな?
だとしたら勉強熱心だな。

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感心しながら、用件を尋ねてみると意外な答えが返ってきた。

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「カットモデルやりませんか?」


なんでも彼女は駆け出しの美容師で、代金を貰わない代わりに自分のカット技術を磨くためのモデルとなってくれる人を探しているとのことだった。

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いや、
私の今の髪型をどうにか出来るのならば、本当、逆にすげえよアンタ。
カリスマ美容師か。

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安定の挙動不審な態度で、丁重にお断りするが彼女は引かなかった。

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カラー…
いや、そもそも毛が生えてないんだって…
とは言えずに断り続ける

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なおも引くことはない未来のカリスマ美容師。

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ト、トリートメントだと…
こいつナメていやがる…


シラフだと、まるで使い物にならないポンコツ人間の私。
興味がないと一言キッパリ断ればいいのに、それが出来ない。

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結果…

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耐えきれなくなった私は、新宿のしょんべん横丁の方角めがけて渾身のダッシュによりその場から逃走したのであった。


美容師のお姉さん、多分きっと呆然としていたと思う。
でも、私は決して後ろを振り返ることはしなかった。
過去は変えられるものではないから。

変えられるのは未来だけ。



尚、何故かその後も別の街でカットモデルに声を掛けられたこと合計3回。

今思えば、ウィッグだから癖もなく艶があり、扱いやすい髪質だと思われたのだろうか。


当時はそんなこととは夢にも思わず、同様のケースに遭遇するたびに、あらぬ方角めがけて一目散に逃走を図っていた。



私は果たして何処へ向かっていたのだろう。






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あれほど息巻いていた飲み会の件、本当はゴールデンウィーク頃に都内で開催したかったんです。
ですが、最近めっきりメンタル摩耗しきっていて、ちょっと無理そうなんです、本当にごめんなさい。
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# by majissukaaa | 2015-04-08 21:43 | Comments(54)
2015年 03月 07日

指先の憂鬱

パクリタキセルという抗癌剤の副作用をまたしても振り返ってみる。

2012年の6月下旬から12回、週に一度のペースで10月下旬まで投与したパクリタキセル。

身体の異変は、8月中旬にやってきた。
投与回数が半分を迎えた頃だった。

副作用の軽い日には会社へ出勤していたため、その日もヅラの中に大汗かきながら自宅から駅へと歩いていた。

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駅の階段を降りている時に、足元に違和感を感じる。

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(なんか、つま先の感覚が無い気がする…)


その後も、身体を襲う妙な違和感は続く。

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ジュースを飲んでいるときに、ふいに力が抜けてペットボトルを落としてしまうことが増えた。

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そのうち、仕事でPCのキーボードを打っている時にも、手先がジンジンと痛むようになってきた。

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パクリタキセルの代表的な副作用。

「手足の痺れ」がついにやってきてしまったのだ。

多くの人が悩まされ、且つ長期間続くと言われている実に厄介な副作用。


幸い、抗癌剤投与が終わったら徐々に足のつま先の痺れは改善されて、ほぼ元通りになったのだけれど、指先の痺れだけはしつこくしぶとく残り続けた。

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ことあるごとに

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主治医に相談してはみたけれど

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何だかイマイチ

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辛さが伝わらないのでありました

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投与終了から2年半が経過しているけれど、
今でも両手の指先、第一関節から先はずっとピリピリとした痺れが続いている。

良いのか悪いのか、以前は指先の痺れで持つのが辛かった生ビールのジョッキ、最近は痺れに慣れたせいか、平気で持てるようになってきた。

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多分きっと、これからもずっと付き合っていくのだろうなと思う。

めんどっちいけど、仕方ないよね。
よいお付き合い、出来ますように。


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# by majissukaaa | 2015-03-07 20:58 | Comments(46)
2015年 02月 17日

アンビバレンスな関係

パクリタキセルという抗癌剤の副作用を振り返ってみる。


数多くの症状があったのだけれど、地味に苦しめられたのは腸管粘膜へのダメージであった。


抗癌剤治療の手引書などにはこのように記載してあった。

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えっ

下痢もしくは便秘…!?

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なにそのアンビバレンスな関係
まっぴらごめんなんですけど!

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下痢と便秘

天国と地獄
愛と憎しみ
ケンドーカシンと中西学



もしくは、下痢と便秘が交互に訪れるのだろうか?
考えれば考えるほどに、頭がクルクルパーになる


因みに、普段の私の尻事情と言えば…

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生まれてから、便秘に苦しんだことは皆無で、自由自在に排便が可能なレベルの万年下痢気味女であった。


そんな私が、パクリタキセルの副作用である腸管粘膜へのダメージでどうなってしまったか…


実に恐ろしい事実を、ここに記載したいと思う



それではご覧いただこう



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お分かりいただけただろうか?



そう。
私は、ちょっと大きなクシャミをしたり大爆笑をした衝撃などで、スナック感覚で脱糞してしまうという奇跡の身体を手に入れてしまったのである。


パクリタキセルの副作用では、便秘に苦しむ方もいらっしゃると聞くけれど、私は真逆で緩んだ尻との付き合いに大変苦慮したものである。


副作用は千差万別、人それぞれ。
それでも人間、案外元気に生きられるものです。


一部で有名な(私の中だけで)JR錦糸町駅での失神脱糞事件の件についてなんですけれど、わたし結婚まだ諦めていないので散々悩んだ結果ブログに描くのはやめようと思います。




だって…




恥ずかしいじゃん。。






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久し振りの更新が、うんこ漏らす話でごめんなさい。
反省はしていません。いやぁ、本当にあの時は辛かったんですよ。本当に。いや、マジで。
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# by majissukaaa | 2015-02-17 01:02 | Comments(47)